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だってぼく変人だから。
洗練されたものや都会の風に憧れる、どうも垢抜けない田舎むすめのぼやき。 要は音楽とかブログテンプレートとか待受とか。
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↑セルフパロディに思わず吹き出した

さてさて、onscワンマンまであと1週間ですね。(トラバもリンクも畏れ多くおっかないので詳しくはググッて下さい)

私?私ですか?




行くに決まってますよこんちきしょう!(笑)

いや、行きます、行かせて頂きます、今度こそは行かせて下さいお願いします。何で来るんだよとかどうか仰らないで下さい。何かの間違いで飛行機墜落しちゃったら絶対成仏出来ません。

思い切って飛行機と宿取ってチケット予約したのは良いんですが、怖くて仕方がありません。
だって東京ですよ?
関東ロームですよ?
こんな芋娘があんな雲の上のそのまた上の都会に行けるなんて、去年の今頃考えることも出来なかったんですよ?
未だに東京って実は架空の都市なんじゃないかって思ってしまう事もあるっていうのに。

身の丈に合わない事って、本当に恐ろしい物ですよ。
ここ数週間
「今日こそは死んでしまうんじゃなかろうか」
って不安で押しつぶされそうです。どうも私大袈裟に表現してしまう癖があるんだけれどもね、5万回は考えたね。
周囲では修学旅行だとか大会だとかライブだとかで東京行ったよって方が実際ゴマンと居ますから、私が割と特殊な人種なんだという自覚はあるんですが。
そう考えて落ち着こうとしても、それでも自分の身の丈に合ってない、やっぱり自分はもうじき死んじゃうんじゃないだろうかって思ってしまいます。
トラックが自分めがけて突っ込んでくるんじゃなかろうかとか、
乗っているバスが横転して炎上しちゃうんじゃなかろうかとか、
雷で脳味噌焦げちゃうんじゃなかろうかとか、
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムにぶん殴られるんじゃなかろうかとか、
突然訳のわからない事叫びながら白川に身投げするんじゃなかろうかとか、
突然わらで耳の穴突かれて鼓膜破けてしまうんじゃないだろうかとか、
午前三時にいきなり家を飛び出した挙げ句雨の中大声で笑っている所をスナイパーが打ち損じてやられちゃうんじゃなかろうかとか。

だから誇張表現だと言ったでしょう。通報されても困りますよ。流石に文の上であっても舞い上がり過ぎたとは思いますが。

でも、こんなアホな文打っちゃう位、私にとっては東京が未知の都市だったんです。
空気おいしくなさそうだとか、馬刺高、高すぎる。とか、物価高いとかキャッチセールスおっかないとか、満員電車苦しすぎるとか渋滞ヒドいとかマンション高いとか歩いてるのは日本人とか、そんな予備知識くらいは備えていますがそれでも憧れてしまう位未知の世界だったんですよ。
あらかじめ観光向けじゃないと親にバッサリ斬られ済ですとも。
それでも、私がテレビジョンやコンポや液晶画面越しでしか見聞き出来なかったものが実際にそこにあって、しかもそういうのが好きな方々がそこに集まってるなんて、考えてみただけでも幸せじゃないですか。



つい最近まで、電車で2時間の福岡ですら別世界だったんです察して下さい。
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ライ麦畑のホールデンの洞察力に落ち込んでます。
……日本語というより日本の単語の寄せ集めでしかないな(汗)

あんな風に人を観察して記憶しておける能力があるなら、気が狂っても構わないとさえ思います。それだけ浅い思考しか出来ないって事です。
活字中毒でも何でもないので(というよりあまり活字読まないです。音楽と同じで、読み流す量はそれなりにあるのかもしれないんですが)語彙が読書好きの方向けじゃないのが申し訳ない。
読書好きの方の書かれる文章は、既に私には恐らく一生かかっても到達出来ない領域にまで達しているのだと思います。

同じ事が音楽好きの方が語られる事にも言えるんですが。
ロジャーニコルスの、ええと、なんとかノート、そうだライナーノーツ。小西さんが書いていた。あれ読んでもそう思います。
素人の小娘にとってポピュラー音楽はそこにメロディーラインがあるものでメロディーラインがポピュラー音楽なのであって、メロディーライン「が」美しいか否かを判別出来る能力なんて備わっていないんです。
確かに自分が好きな旋律はあるし泣きそうになるメロディーはありますし、好きでたまらなくて事あるごとに口ずさむメロディーだってあります。
でも、既に美しいってお墨付きが付いてると、もう、半音上がっているか下がっているか、どんな楽器使ってるのかとか和音になおしたら○が何処に4つ並ぶのか、どんな声でどんな事を歌っていて歌の題名は何なのか覚えるのに必死になっていて、どうも楽しめなくなってしまうんです。
だって名作だという事は私が聴く前から分かりきっているのに、それを聴く知識もセンスも経験も浅すぎてお話にならない事はいやという程思い知っているんですから。こう書いてる時点でまだ自省が足りないんだと思うんですが。

正直、この精神バリケード発動の一番の要因は洋楽だという事にあると思う。←英語落第経験多数の万年2

多分音楽を聴き始めるのが遅すぎたんだな。
自然と聴いていれば絶対に楽しめるし絶対に引き込まれる筈の物を、無理矢理暗記する様に聴かなきゃほかの人と好きな物を語れない(と本能レベルで思いこんでしまっている)って、本当に悲しすぎる。
フリッパーズが入り口じゃなかったら、多分フリッパーズにも同じ反応出たっていうヤな自信さえある。いや、厳密には入り口はonscだったんだけれども。onscでさえどうだったか正直分からない。


ニコルスは、ラヴソング・ラヴソングが一番好きです。
名前は分からないけどギターのジャッジャッて刻み方とサビのリフレインが合わさっている様子にどきどきしてしまいます。
どうしても、まだ雲の上のそのまた上の存在で、生活のBGMというよりも何処か遠くの素敵な家のレコードを盗んでしまったような罪悪感すら覚えるんだけれど。



どうやら中途半端にホールデンに影響されてしまっている様です。
↑って言い出す人は間違いなく出てくると思う(笑)
今なら渋谷系をひとまとめにするなこのやろう!と仰っていた方々の気持ちが分かる……ような全然分かってないような。
すみません、やっぱり私後者です(苦笑)

言葉の発祥はどうやらmixiコミュっぽいのですが……
要はperfumeとか小西さんのシュガシュガルーンとかwacと沖井さんとか電波ソングとへなちょこだとか、etc.
という様に、
「なんか秋葉系と渋谷系って歩み寄りがありませんかね」
という事なのでしょうか。あたし、よくわかんない☆

……すみませんごめんなさいこのブログ見る限りどう見ても知らんふり出来ませんね。こんな所でwacの3文字を見るなんて思わなかった。
しかしsalut salut bonjourにワキタジュンが寄稿してるのはどうして何処からも指摘されないんだろう。
麦ふぁ~について語ったり納豆とかカレーとかうまい棒とか語ってるあたり、明らかに本人もしくはドッペルゲンガーなんだけどな。
(注:ネオ渋谷系の方々がよくエッセイを寄稿されている可愛らしいオシャレなミニコミ誌であって、決してローカルお菓子や食い物の雑誌ではありません)

閑話休題。

ていうかミクシィにプラスチックポップコミュ作ってる時点で、この事を認知してなかっただなんて口が裂けても言えませんねごめんなさい。


少なくとも渋谷系ムーブメントだとかOliveを知らずに過ごした世代にとって、秋葉(というか漫画とアニメとゲームというか)を経由した方が渋谷系に辿り着きやすいというのが現状じゃないんでしょうか……。
ん?でも、ギリギリでポンキッキーズやらオザケン世代だしピチカート5健在だった(筈だ)し、シンバルズもいるからそうでもないのか。
小枝のCMリアルタイムで見てたし。
日産マーチのCMはダーダバダバッダだったし。
カローラ2暗記したし。
これ、学校で合唱した人もいるそうな。わお。
関係ないけど「七転び八起き(だっけ?)」を聴く限り、仮におっくんが渋谷系ソング歌ったら絶対はまると思います。
要はハモネプもうちらの世代だ。
……もう、よく分からなくなってきた。あーもー知らん。どうにでもなれ。
日本の現代文化史は正直カオスだと思います。



自分(ゲームおたくにあたるかもしれない田舎者)にとっては

・秋葉系=望む望まないに関わらず否応なしにそこに落ち着かざるを得ないカテゴリー
・渋谷系=いくら足掻いても届かない虚像

というイメージがあるんですよね。もしかするとこの認識って、ムーブメントの時期も関係しているのかも。
狭義の渋谷系はもう終わってるだろうし。渋谷もかなり前からオリーブ少女よりギャルの比率が高くなってるだろうし。

考えれば考えるほど分からなくなってきますよね、こういう現象って。
と思うんですが、正直楽しい話題は提供出来そうにありません。(昔からやってなかった気がするけれど)ごめんなさい……
こんな事の積み重ねで、表現力は削れていくものなんでしょうか。いや、そんなものはとうの昔に底ついてる気がするんですが。



最近は描きたい物が描けないジレンマを通り越して、描きたい物が気持ちの中からさらさらと消えていく感覚に捕らわれています。
これは怖い。多分、死を自覚し始めた時の感覚はこんな感じじゃないだろうかって思うくらい怖い。
この時期が過ぎれば不安は消えるんだろうと思うんですが、一つの感情が死んでいくのがここまで怖いものだとは思いませんでした。
でも正直なところ、これさえ死んでくれればこの時代を生きやすくなるかもしれないな、と期待してしまう自分もいます。
エネルギーをきちんと精製するスキルを全然磨かなかったから、死ぬ羽目になっちゃうんだろうな、かわいそうだな、他はみんな嫌いだけどこれは好きになれそうだったのに、とぼんやり他人ごとの様に思ってしまいます。

これが大人になるって事なら大人になんかなりたくない!と、沢山の主人公が叫ぶ気持ちがなんだか分かるような気がします。
そういう主人公だとか曲だとか他のいろんな物を生み出せる人が羨ましくてたまらないとも思います。
でも、そういう羨ましくてたまらない物にすら手が伸びなくなっていくんじゃなかろうか、あとはひたすら不機嫌な無表情でそこら辺を歩いてお金を稼げたら稼いでぼんやりするしかないんじゃなかろうかと。


今はそんな無気力に蝕まれていたのがすっかり分かってしまいました。
ゲームにのめり込んだのも、なんとか進行を遅らせようとしていた結果だったのかもしれないな、と。
ある意味病気なのかもしれない。すっかり蝕まれてしまったら、もう私はゾンビ同然ですから、他の方を蝕みかねないな、と。


賭けに出てみようかと思っています。
もしかすると変わらないかもしれない、変わってももう遅すぎるかもしれない、元通りになって進歩がないかもしれない。
でも、足掻けるうちに足掻いてみようと思います。


どこかに投稿出来なくても何か作ってみます。
同時に、東京に行ってきます。人と話してきます。
何か刺激を受けて、前向きになるかもしれない。
少なくともこのままもぞもぞやっていたら、どんどん死んでいく気がするんです。
鍵盤触りたい……
気が済むまで1日中ハノンを弾きまくりたい……
けーんーばーんー!

(発作が起こっている様です)
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